娘に伝えたい話

試行錯誤で子育て中の娘に伝えたい話をまとめました。

整形したいと言い出した娘に伝えたいスヌーピーの名言「配られたカードで戦うしかない」

考え方のバランスが取れていて、いいなーと思う起業家の一人、けんすうさんがこんなブログを書いていました。

 

note.mu

 

その中で、スヌーピーの名言

You play with the cards you're dealt.. Whatever that mean
(配られたカードで戦うしかないのさ...それがどんな意味であっても)

が紹介されていました。

この考え方は仕事をする上でも、遊ぶ上でも、個人的にも非常に大事だなーと思っており、娘にも伝えたいと思ったので、使える場面含めて考えておきたいと思います。

 

ちなみにこの名言はこちらのスヌーピーの本に掲載されているようです。

  

A peanuts book featuring Snoopy (10)

A peanuts book featuring Snoopy (10)

 

 

娘が整形したいと言い出したら。。。

今のところ(生後3ヶ月)、娘もかわいくそんな心配する必要もないかなーと思っている一方で、女心はわからないこともあり、言われた時にどう答えようかなってのは考えておいてもいいのかなーと思っています。

 

その答えの一つがこのスヌーピーの名言の「配られたカードで勝負する」ってことなのかなと。

 

多感な時期にはコンプレックスに感じることも多く、友達の誰かを羨んだり、時には芸能人の誰かを羨むなんてことも少なくないのかもしれません。今では記憶も薄くなってしまいましたが、僕自身も見た目にコンプレックスなりを感じながらも、それをなんとかやりくりしてここまで成長してきたように思います。

 

なので、「整形したい!」と言い出した娘に対する今のところ考えている回答は以下の通りです。

 

  • 基本的には配られたカードである親から与えられた顔で勝負してほしい。幸いお母さんはメイクや服のセンスもよく、「戦い方」は詳しい
  • お父さんとしては、仕事でも私生活でも配られたカードの中で、戦い方を考えるプロセスを楽しめる人になってほしい。配られたカードに対して不満を言って戦い方を考えることを放棄するような人になってほしくない
  • 配られたカードを自分の思った通りに変えたとしても、それで勝てるわけではない。整形したとしても自分が望む結果が得られるとは限らない(好きな人に振り向いてもらいたいのかもしれないし、友人に認められたいのかもしれないけど)
  • どうしてもということであれば、親のお金ではなく、自分で稼いだお金で自分の責任のもとやりなさい。親の庇護にあるうちには残念だけどお金が高いとか安いという問題ではなく、お父さん個人の価値観として認めてあげられない

 

こんな感じかなー、読み返すと少し冷たいかも?と思いながらも、自分の気持ちを素直に書くとこんな感じです。基本的には仕事も私生活も、現状に不満をいうのではなく、与えられた条件の中でどうすれば、理想となる状態に到達できるのか、考えて戦略ねって実行するってのを主体的にできる子になってほしいなーと思っています。

 

 何気ないこういった子供の要望とか疑問に対しても自分自身の価値観に基づいて応えてあげないと、子供としてもなかなか納得出来ないだろうし、親としても成長していかないといけないなーと思うここ最近です。